ウクレレを始めるとこんないいことがある!

1.才能がないとウクレレはできない?

 今この文章をお読みの方はたぶん「ウクレレには興味があるけど私には音楽的才能がないから、私にはできないよ。」と思っておられる方や、「私のウクレレが上達しないのは音楽的才能がないからだ」と悩んでおられたり、半ばあきらめモードに入っておられる方がたくさんいらっしゃるかもしれません。

音楽的な才能ってなんでしょうか?日本の代表的なピアニストの梯さんは小さいころに一度聴いた曲を子供用ポンポンピアノで正確に再現できたといいますし、同じく日本の代表的なギタリストの村治佳織さんは小さい時からのギターの練習で左と右の手の指の長さが違っているということです。こういった方々の素晴らしい音感や時間感覚、音楽の記憶力や感性などなど私たち音楽を専門に勉強してこなかった人間にはとてもかなわないモノがあります。(あって当然ですね。)

陸上競技でも100mを10秒で走れる人はごくわずかで、一般の人はとてもそんなに早く走ることはできません。ある脳科学者が人生で3000時間をかけて獲得した能力は価値ある能力になるという研究結果を導いたそうですが、確かに才能のある人がさらに顕さんに顕さんを重ね、人生で一番多感な時を音楽に捧げ、その中でさらに卓越した方が多くの人の集まるコンサートやCDでの演奏ができ、そういう演奏の成果を我々は音楽として普段耳にしているわけです。私たちが仮に3000時間をかけることができたとしても、このようなすばらしい才能にはとてもかないません。ここはあっさり才能に脱帽です。だからこそ才能のある人の音楽を心からリスペクトして普段聴かなければなりません。(つづく)

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